■ .doc |
ドック テキスト形式。Word 文書ファイル |
■ .rtf |
リッチ テキスト形式。Word 文書ファイル |
■ .txt |
タブ区切りテキストファイル(文字データだけで構成されたファイル) |
■ .csv |
Excelワークシートとワークブックを含むMicrosoft
Excelファイル |
■ .xls |
Excelワークシートとワークブックを含むMicrosoft
Excelファイル |
■ .csv |
カンマ区切りテキストファイル |
■HTML |
Hypertext Markup Language で、ワールドワイド
ウェブでの文書作成に使用されるオーサリング言語です。 |
■SGML |
Standard Generalized Markup Language で、タグ付きテキスト
フォーマット設計時に使用する言語です。
文書の論理構造や意味構造を記述したデータを持つファイル |
■XML |
DTDによって定義されたタグで構成されたファイル |
■XSL |
XML文書の構造を別の形式に変形するための変換ルールを記述するもの |
■MIF |
Maker Interchange Format で、FrameMaker と他のアプリケーションの間の情報交換に使用されるテキストフォーマットです。MIF
文書には、すべての書式情報およびページ レイアウト情報が保持されます。 |
■Shift-JIS |
主に Windows、および Macintosh で使用される日本語文字コード化標準です。 |
■TRADOS翻訳ツール |
翻訳者が訳した訳文を言語データベースに登録して、その訳文を有効利用します。
翻訳者が訳した訳文を再利用することで、高品質で一貫性のある翻訳を高い生産効率で行うことが可能です。 |
■ドングル(TRADOS) |
TRADOS ソフトウェア では「ドングル」と呼ばれるコピー
プロテクト装置を使用します。ドングルは、使用するコンピュータのパラレル
ポートまたは USBポートに取り付けます。 |
■翻訳メモリ(TRADOS) |
分節または文章のペアが保存されたデータベースです。各原文分節は、それに対応する訳文分節と対になっています。 |
■Translator’s Workbench(TRADOS) |
TRADOS翻訳メモリ システム(文書解析/一括翻訳/訳文生成機能搭載)の中核プログラムです。
文書解析、一括翻訳、および訳文生成機能を備えた翻訳メモリ
データベースおよび管理システムです。Translator's
Workbench は、Microsoft Word、TRADOS TagEditor、TRADOS
T-Windowsなど、様々な編集環境で使用することができます。また、Translator's
Workbenchは MultiTerm 用語管理システムと統合されています。 |
■TagEditor(TRADOS) |
HTML/XML/SGML/ASP/JSP/INC/PHP、FrameMaker、PageMakerなどのタグ付きテキスト形式、Microsoft
PowerPointおよびMicrosoftExcel文書用の編集エディタです。
HTML、SGML、XML、STF (Workbench RTF および
TRADOStag) を含むタグ付きテキスト フォーマット、InDesign、QuarkXPress、PageMaker、Ventura
を含む DTP ファイル フォーマット用のTRADOS
翻訳エディタです。TagEditor には、DTD Settings
Manager、タグの検証およびスペルチェック プラグインも含まれます。
|
■WinAlign(TRADOS) |
既存のソース原稿とターゲット原稿を使用して翻訳メモリを作成するツールです。
WinAlign は、過去のプロジェクトの翻訳資産の再利用を容易にするためのツールです。
WinAlign を使用すると、既存の翻訳文書から翻訳メモリを作成して、TRADOS
Translator’s Workbench にインポートすることができます。WinAlign
は、原文と訳文のテキストを調べ、対応する原文と訳文を決定し、その結果から
Translator’s Workbench にインポートできるファイルを作成します。整合とは、原文ファイルと訳文ファイル内の対応する分節を判別し、それらを対応させる処理のことです。ユーザーは、この整合処理について対話形式で指示を与えることにより、処理結果を改善することができます。 |
■DTD 設定ファイル(TRADOS) |
特定の DTD に準拠する文書の処理に必要な情報を含む文書です。
たとえば、TRADOS を使用して HTML、SGML、および
XML 文書を処理する場合には、DTD設定ファイルが必要です。DTD
設定ファイルは、初期設定ファイルとも呼ばれ、*.ini
という拡張子がファイル名に付けられています。
文書型定義 (Document Type Definition) です。SGML、XML、または
HTML 文書が準拠すべき構造、要素、規則を定義するASCII
ファイルです。DTD ファイルは、それが定義する文書とは別のものです。最もよく使用される
DTD の例は HTML 4.0 DTD で、すべての HTML
4.0 文書は、この DTD に基づいています。 |
■MultiTerm(TRADOS) |
TRADOS の用語管理システムです。
MutiTerm には、クライアント/ サーバシステム
(MultiTerm iX) とデスクトップアプリケーション
(MultiTerm 5) があります。
どちらのバージョンのメイン ユーザー インターフェイスも
MultiTerm と呼ばれます。MultiTerm は Translator’s
Workbench と統合され、翻訳中の用語認識が可能です。 |
■訳文生成(TRADOS) |
翻訳済み文書から原文分節を削除するTranslator’s
Workbench の機能です。
翻訳プロセスでは、原文分節は翻訳文書内に保存されています。
訳文の生成機能によって、ターゲット ファイルでの変更内容をすぐさま翻訳メモリに更新することができます。 |
■解析(TRADOS) |
翻訳する文書を既存の翻訳メモリと比較して、メモリと一致する文書内の翻訳の数を調べることができるTranslator’s
Workbench の機能です。 |
■検証(TRADOS) |
訳文ファイル内のタグと原文ファイル内のタグを比較します。
翻訳中および翻訳後、翻訳者は訳文ファイル内のすべてのタグがの順序と位置が適切であることを検証する必要があります。
TagEditor の検証プラグインを使用して、すべてのタグ付きテキスト
ファイルを検証することができます。さらに、S-Tagger
の検証機能を使用して、STFファイルを検証することができます。 |
■整合(TRADOS) |
WinAlign はTRADOS の整合ツールです。
以前に翻訳された文書から翻訳メモリを構築するプロセスです。 |
■あいまい一致(TRADOS) |
Translator’s Workbench によって認識される
5 つの一致の種類の 1 つです。
あいまい一致は、原文分節が翻訳メモリ内に類似する(完全一致ではない)分節が検索されたことを示します。 |
■繰り返し一致(TRADOS) |
Translator’s Workbench によって認識される、5つの一致の種類の
1 つです。
繰り返し一致とは、翻訳対象の文書内に 1 回以上存在する分節一致です。
初めて文書内に出現した分節は完全一致、あいまい一致、または一致なしのいずれかとみなされます。
同じ分節が次に出現したときは、繰り返し一致と認識されます。 |
■FrameMakerファイルをTRADOSで扱う方法 |
FrameMakerファイルをMIFに変換し、TRADOSのTagEditorで翻訳作業を行ないます。 |
■ブック ファイル |
FrameMaker およびInDesign、 Interleaf で、複数の文書を連続したページ数、図番号、リスト番号を持つ統一文書にまとめる際に使用されます。<BR>ブック
ファイルを使用することで、文書内の構造を確認し、管理することができます。<BR>この構造には、目次や索引などの生成ファイル、ページ番号割り当てを含めることができます。 |
■文字スタイル |
個々の文字または文字セットに文字スタイルを与え、適用させることのできるフォント属性
( 字体、サイズ、太字、斜体) です。 |